confessions 告白 その七
美玖です。少し前まではツイッターのほうで私は参加していましたが、最近はツイッターはまた翠紅の名に戻り、私はここで翠紅のことをつらつらと観察しては状況をお話しするのが仕事と感じるようになりました。
さて今回は「トラウマ」について。
…トラウマから鬱が来ている、などと言う精神科医はおそらくいないでしょう、素人の美玖が、「琥珀翠紅」を見て言っているだけですから。
と
言うか、翠紅の病んでいる鬱のトリガーはそのトラウマによって…当時、オーバーワークを強いられたものではないか、と美玖は考えます。…しかも、そのトリ
ガーが引くトラウマは、早く鬱が寛解する人はトラウマは少ないとか、傷として深くないんだと思います。逆に翠紅のような場合は、トリガーを引くトラウマが
多くて、そのどれもが確実な「トラウマ」であるという、意外と厄介な状態なのではないかと思います。翠紅が抱えるトラウマって言えるのは「仕事」「両親」
「自分の首を絞める性格」の三つがあるように感じます、まぁ、美玖の個人的主観ですけどね。
翠紅はこのトラウマから解き放たれないと、いつまでたっても多分、鬱症状は消えないのかもしれない…なんてことを考えずにはいられない美玖です。でも、果たしてそれを取り除くには何が有効なんでしょう。
親
友のU君と話をしていたんですけど、「認知行動療法」と言うものをすると、考え方が比較的緩くなって、ポジティブな感じになっていくというような話なんで
すけど、翠紅はもう二か所(埼玉県で主催しているリワーク、現主治医のお付きのカウンセラー)でに認知行動療法を受けていますが、なんだか、認知行動療法
をしても、翠紅の場合は何らかの改善と言うのが見られない、と言う感じがしています。実際もともと考え方はポジティブな部分て翠紅にはあったし、それを
もってしても鬱症状は改善されません。実際に認知行動療法を実行してみても、結局、鬱患者が柔らかくなっても、その相手が柔らかい状況でなければ意味がな
いというのが現状なんだと思います。
そういう部分などを含めるとすると、認知行動療法は、患者はもちろん、それに接する固着した考えの人にも受けてもらう必要があるように感じます。
…ともかく、そんな感じなので今の翠紅は両親の様子をうかがいながら、生活をしている、と言う感じになっていて、それこそ蛇がネズミを狙っている時の、ネズミが翠紅に当たるとでも言ったらいいかと思いますが、そんな感じの環境で生活しているという感じです。
翠
紅が鬱から寛解するのは、トラウマの除去、脳の異常の回復、考え方の変化、などが必要になってくると思います。以前、鬱の話をしていた時にぽつりと母が
言ったり、先述のU君が言ったりするのは「厄介(難儀)な病気」と言うことでした。確かにそうなんですが…翠紅は多分、一生この病気と付き合っていかなけ
ればならないのではないか…そんな覚悟もしているところのようです。